浄化槽用エアーバルブ

浄化槽用エアーバルブを紹介しています。

リニアコックS型、L型13A

小型浄化槽で使用されているエアーバルブをご紹介します。
ブロアーからのエアー量を調整するバルブとして、たまに見かけるタイプで、リニアコックS型、L型13Aという商品があります。
このバルブは関西化工株式会社が製造しており、非常に調整が簡単で便利なバルブです。

目盛りは0~100%まで付いているので空気量の調整が簡単にできます。


流量特性の違うバルブが4種類あるため、用途にあった調整範囲で使用することができるようになっているみたいです。

ラインナップはこんな感じです。

D(散気管、逆洗管用)→A(エアリフト用)→1→2→3 の順に低風量タイプのバルブとなります。
このことから、交換する場合はどのタイプなのか確認して注文するか、浄化槽メーカーに確認する必要があるのでご注意下さい。

ちなみにハンドルカラーは交換することができるようです。


ネットで購入する場合はamazonで購入できるようです。


調整エアーバルブAS-13、AL-13

小型浄化槽で使用されているバルブをご紹介します。
ブロアーからのエアー量を調整するバルブとして一番良く見かけるタイプとして、調整エアーバルブAS-13、AL-13という商品があります。
このバルブは株式会社宮田工業所が製造しており、非常に調整が簡単で便利なバルブです。

目盛りは0~100%まで5%刻みで付いているため、空気量の調整が簡単にできます。

流量特性の違うバルブが6種類あるため、用途にあった調整範囲で使用することができるようになっているみたいです。

ちなみにラインナップはこんな感じで
標準→アルファ→ベータ→1→1.5→2 の順に低風量タイプのバルブとなります。
このことから、交換する場合はどのタイプなのか確認して注文するか、浄化槽メーカーに確認する必要があるのでご注意下さい。

ハンドルの色は5種類あり、用途別に色で識別して使用されているようです。
  例) 赤:逆洗 青:散気 黄:空気逃がし 灰・白:エアリフト など

ちなみにハンドルを固定する袋ナットの上にMCLのマークが入っているので、これで宮田工業所のバルブだと判断が出来ます。

ネットで購入する場合は下記のショップで購入できるようです。
ネットショップどうや